問題山積。550円の東芝A-BS1 その1の山。

ドフに行くとなにかお土産がほしいじゃないですか? 見事にアンテナに引っかかったのがコレでした。全体的にバッチい。誰がこんな物買うのって状態でした。 ハイ、私買いました。(笑)550円だったものですから、S-VHSが。 持ってたリュックにギリギリ入りました。その前に全体的に「赤ちゃんのおしりふき」で清掃しましたが。 よく見ると汚く見えるのは、天板の塗装が弱くて、ハゲハゲになっているから。 天板以外よく見ると、傷は見当たらない。ということは、天板を再塗装すれば、新品同様に…。 白日夢見ながら通電。うーん電源は入りますが、ディスプレイが暗めですね。まあこれはチェックコーナーで見て、わかってたんですが。 カセットを入れます。再生しません。出ても来ません。(笑)天板開けます。 ゴニョゴニョして、とりあえずカセットは取り出しました。 そしてさらにゴニョゴニョしていたら、ローディングが始まってドラムが回り始めました。 一瞬で止まりましたが。 首振りギアを触ってみます。自由に動きます。コレは…。 キャプスタンモーターとリールギアを結ぶゴムベルトが、どうにかなっていますね。 本体を裏返します。なんだかベルトの軌跡らしきモールドがあるのを見ていたからです。 底板を外します。そこには緩んだか朽ちたベルトが…。見えないです。 無常にも底板はプラでできた筐体を補強する・磁気シールドするためのもの。 ということなので全体バラし決定です。 …それにしてもどうバラすんだコレ? 続きます。ま…

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我が家では現役、CCDスキャナー EPSON GT-9700F 9800F

昔の記事を読んだことがある方なら覚えているかもしれませんが、我が家では600えんで買ってきたEPSONのGT-9700Fが活躍していました。主にバラしてスキャンできない書物のデジタル化に。 数千ページをスキャンしてまだ現役だったのですが、後継のことも考えていました。と言ってもよくあるCISじゃだめ。(理由は後述)CCD、そして安価であること。(笑)タイトルですでにバレてるかもしれませんが、よく似た9800Fを見つけてしまいました。300えん。 「いまどきこんなもの買うの?」という顔をされながらお会計しましたが、スキャン面から対象が離れててもボケないCCDのスキャナは、私にとっては有用なのです。9700Fを繋いでたMacのポン付けで繋いでみましたが認識せず。新たにドライバーを探してインストール。使用可能に。いつのかわかんないようなスキャナーの、いつのかわからないMac用のドライバーを提供してくださっているEPSONさんは良心的ですね。 スキャンアプリの起動画面で機種選択が現れて、従来の9700Fもリストにあるのがありがたい。使えるんでしょうね、まだ使ってないけど。 スキャンしてみました。9700Fより気持ちスピードがアップしてる気がします。そういう気がしたいのかもしれませんが。 余り使われてもいないようで、今後使用も安心かも? これからまた数千ページをスキャンするかは微妙ですが、心理的には安定しますね、2台あると。 というわけでまた我が家の「2台体制群」の仲間が増え…

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100円VHS、買ってしまった。Victor HR-F8

もう買わないつもりで行ったドフ、リモコンを探しに行ったのですが、上の方から落っこちそうなビデオデッキが突き出してたので、ヒヤヒヤしながらその下の青い箱を引っ掻き回してまた上を見ると。少し小ぶりなVHSが目に入りました。末期に各社に良くあったものでしょう。 値札を一応見ました、う、100円(税別)。この値段なら昔みたいに気軽に遊べます。持って帰ろうと棚から下ろしました。 後ろに出っ張りが。あ、リモコン。リモコンだけでも昨今100円ってことはないです。(笑)これで余計に足を引っ張られ、いや背中を押されました。 ちなみに探しに行ったリモコンはこれじゃないですけどね。 帰宅。よくよく見るとリモコンがバッチイ。(笑)これも100円だった原因でしょうか?売った人の態度が悪いときもこうなりますが。 バラしてキレイにします。綿棒や「赤ちゃんのおしりふき」を駆使して。なにをこぼせばこうなるのか首を傾げましたが、キレイに。 一方本体は比較的きれい。簡単な清掃でOKでした。 で、操作。カセットは入りますがまた出てきます。そら100円ですからね。天板を開けて様子を見ます。 ローディングが甘くて、ヘッドにテープが巻き付かない様子。 とりあえずカセットの出し入れ用のゴムベルトを清掃します。綺麗だったとはいえ、製造から20年超え。密閉されてるわけでもないので、ベルトも汚いはず。清掃するとおしりふきに汚れがつきました。 もう一度テープを差し込むと、これだけで再生可能になりました。 B…

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